無印良品 – MUJI「コオロギチョコ」
無印良品-MUJIで購入してきました
昆虫食は以前から気になっていていたので、食べてみることにしました
税込220円
商品番号 4547315274727
内容量 1本
えびやかになどの甲殻類と類似した成分が含まれています。
えびやかにのアレルギーをお持ちの方はお控えください。
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コオロギチョコとは?
無印良品のコオロギチョコは、徳島大学の研究をベースに量産された食用コオロギを使用しています。
コオロギパウダー以外に、大豆パフ、きなこなど、の大豆由来の素材を加え、1本当たりのたんぱく質約15gと高たんぱくに仕上げました。
甘さ控えめのミルクチョコはオレンジ果汁パウダーがアクセントになっており、大豆パフがたっぷり入っているので、ザクザクとした食感が特長です。
コオロギチョコは昆虫食商品の第2弾
新商品の背景
1.無印良品の昆虫食への取り組み
世界の急激な人口増による将来の食糧不足に備えて、「昆虫食」が注目されています。当社では、「今後の食糧確保と環境問題などの課題を考えるきっかけになれば」という思いから昆虫食の商品化を開始。“昆虫食の先進国”といわれるフィンランドを訪問するなどして情報収集を行い、その結果、コオロギに関する知見が豊富な徳島大学発ベンチャーの株式会社グリラスと協力して、コオロギを食材とする取り組みを進めました。そして2020年5月、無印良品で初の昆虫食として「コオロギせんべい」をネットストアで発売。その後、200店舗で発売し、順次販売対象店舗を拡大していきました。現在では、幅広い世代のお客さまに好評をいただき、環境問題に目を向けていただくきっかけになったと考えています。
今回発売する「コオロギチョコ」は、昆虫食の第二弾です。
本商品を通じて昆虫食をもっと身近に感じていただくとともに、たんぱく質を豊富に摂取できる食の一つとして、当たり前となることを目指します。2.飼育が容易で効率生産も可能、食用に適したコオロギ
主に動物性たんぱくが資源の家畜に比べて、昆虫は主要な栄養素を体内に多く含むため、栄養素を効率よく摂取できます。また、生育する際に必要な水やエサの量、さらには温室効果ガスの排出量も圧倒的に少なく、環境負荷が軽減されるといわれています。国連食糧農業機関(FAO)も、栄養価が高く環境への負荷も少ないという理由から、家畜の代替として昆虫食を推奨しています。
その昆虫食の中でも、コオロギは飼育しやすく、効率的に生産できることから食用に適しており、国内外で注目されています。●コオロギが食用として注目される3大ポイント
①飼育が容易
必要な水やエサの量が圧倒的に少ないため、簡易的なキットを使用し、省スペースで飼育が可能です。
②成長が早い
約35日で成虫になるため、他の昆虫と比べて効率よく生産することができます。
③雑食
主に穀物類を食べますが、雑食のため、エサの選択肢が広いことが特長です。
袋から出しました
↓横側
↓後ろ側
↓大きさはこの位です。
↓断面です。
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食べた感想
見た目はプロテインバーのような感じです。
食べてみると、食べた瞬間はチョコの味なのですが、次第にオレンジのような少しチョコとは違う味になりました。
正直チョコの味を想像していたので、後半あまり食べ進まなかったです。
個人的にはあまり好みではない味でした。
もう少し、チョコの分量が多いと食べやすいと思いました。
無印良品 – MUJI「コオロギチョコ」まとめ
コオロギせんべいに続いて食べてみました。
見た目がチョコレートバーそのもので、コオロギせんべいよりも違和感なく、勇気もそれほどいらずに一口食べることができました。(ちょっと大げさかもしれませんが)
好みの問題で申し訳ないのですが、あまり好きな味ではなかったのが残念でしたが、コオロギ感がほとんどないのは良かったです!
将来的に世界的な人口増加による食糧難に備えるために、食用コオロギは増えて欲しいと思いました。
コオロギ感をもう少しおさえた、また新しい商品を開発していただけると嬉しいです。
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