北海道の地震
6日午前3時すぎに、北海道で大変大きな地震がありました。
急にきた、今まで経験したことのない大きな揺れに驚き、恐怖を感じました。
揺れがあってから少しすると「バチッ」というような音とともにすべての電気が消えました。
北海道内のほぼ全世帯にあたる295万戸で停電になったそうです。
うちの場合は、物が少し落ちただけで地震による大きな被害はありませんでした。
幸い水道とガスは使えたので何とかなりましたが、電気が使えないのは本当に不便だと改めて思いました。
信号も止まってしまったので、車、自転車、歩行者、それぞれ譲り合いながら慎重に道路を行き交っていました。
停電の中、コンビニやドラッグストアが営業していたのがありがたかったです。レジ前には長蛇の列ができていましたが、いつもの店員の方が冷静にテキパキと対応して下さっていました。
6日、午前中にコンビニへ行った時は、まだジュース、お茶はありましたが、水、パンやカップ麺、乾電池は残っていませんでした。氷も無かったのですが、アイスコーヒー用のカップ氷はあったのでそちらを買っていくお客さんもいました。
(夕方頃にはほとんどのお店は閉店していたようです)
私の住む地域は6日の夜8時前後まで停電が続きました。
(まだ復旧していない地域も多数あり、断水の地域もあります)
電気が復旧してから、今のところ停電はありません。
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停電中あると便利だと思った物
懐中電灯やライト(夜は真っ暗になります)、予備の電池、カセットコンロ、お金(特に小銭)、携帯電話、電池が使えるラジオ、パックごはん、カップ麺、ペットボトルの飲料水、缶詰、魚肉ソーセージ、カロリーメイト、レトルト食品(カレー等)、ウエットティッシュ、キッチンペーパー、ポータブルストーブ等
冷蔵庫が冷えなくなるのも不安でした。
その他、お店が営業していないことを考えると、生活必需品(トイレットペーパ、洗剤、石鹸等)も常備しておきたいと思いました。
断水に備えて、お風呂にお水をためておくのも良いです。
携帯から友人にメールを送ろうとしましたが、圏外になっていて「サービスをご利用になれません」となり、メールは送れません。
気象庁では「地震発生後1週間程度、最大震度7程度の地震に注意してください。特に、地震発生後2~3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くあります。」 とのことです。
今も時々揺れを感じます。しばらくは注意して過ごしたいと思います。
→気象庁
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