DCMでパンクしないタイヤの自転車を購入しました

長年乗っていた自転車がパンクし、新しい自転車を買うことにしました

3月に入り、北海道も一気に雪解けが進み、歩道や道路から雪がほぼ無くなりました。

寒さもかなりやわらぎ、自転車に乗れる季節がやってきました。


写真はイメージ映像です。

さっそく自転車に乗ろうと、サイクルハウスから自転車を出すと後輪タイヤは空気が抜け、前輪タイヤは完全にパンクしていました。
(チューブが飛び出ていました)

今まで長年乗っていたその自転車は、実は当選品で多分20年位前のものです。

もともと乗っていた自転車(これも当選品)があり、乗り換えのタイミングなどから乗り始めたのは10年位前からですが、長い年月乗ったこともあり次にパンクをした時は新しい自転車を買って処分しようと決めていました。

 

パンクを直せばまだまだ乗れたのですが、タイヤ交換でタイヤ1本5000円前後します。
(自転車屋さんによって価格は違うかもしれません)

今回は前、後ともタイヤ交換しなければならなかったので、それだったら新しい自転車を買った方が良いと思いました。

今までは出かける前にタイヤに空気を入れたり、パンクをしたら押して自転車屋さんまで持って行く必要がありました。
これがけっこうな重労働でした。

時間のある時はそれでも良いのですが、遅刻や事故といったいったことを考えると今後はパンクの不安がない自転車が安心なので、絶対にパンクしない自転車を買うことも決めていました。

すでに3年前に、子供用にパンクしないタイヤの自転車(26インチ)を購入しており、時々買い物にに行く時借りて乗っていたこともあり、乗り心地もわかっての判断です。

 

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DCM店舗に自転車を見に行くと、従来の自転車の他に「パンクしないタイヤの自転車とパンクに強いタイヤの自転車」が展示されています

これから自転車を買う予定のある方のために、「パンクしないタイヤの自転車とパンクに強いタイヤの自転車」の違いについてご説明します

 

パンクしないタイヤの自転車

タイヤ、チューブ一体型構造で、クッション性に優れた軽量の特殊ポリマー素材を使用しているため、パンクの心配も空気入れもいらず、通常のタイヤと同じぐらい軽い。さらに、耐摩耗距離10,000㎞で、3年間の通学にも耐えられる高性能の自転車です。
引用:2023 春の自転車特集 |特集 | DCM 

メリット

空気入れ不要
②パンクによる遅刻や事故の不安から開放される
③パンクによる修理費用がかからない

デメリット

①価格が高い
②重たい(タイヤの中身が詰まっているのでその分タイヤが重くなる)
③乗り心地がかためで、路面からの衝撃がかなり強い(空気が入っていないのでクッション性がない)

 

パンクに強いタイヤの自転車

1.2mm厚チューブの耐摩耗タイヤと“リム打ちパンク”を防ぐリムセーバーがパンクから自転車を守ります。
引用:2023 春の自転車特集 |特集 | DCM 

メリット

①パンクしないタイヤの自転車と比較して乗り心地が柔らかい
②従来の自転車(シティサイクル)よりもパンクしにくい
③パンクしないタイヤの自転車よりも価格が多少安い

デメリット

①空気入れは必要
②完全にパンクしないわけではない

 

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見に行った自転車販売店の平均金額

3年位前は、パンクしないタイヤの自転車は2万円前後で購入できましたが、最近は3万円(税込)~と高くなっています。
だいたい4万円前後の商品が多いです。

パンクに強いタイヤの自転車でも、安い商品で2万7千円(税込)~になっていました。
こちらはだいたい3万円~3万5千円位の商品が多いです。

中古自転車も選択に!

個人で経営している自転車屋さんには、空気入れが必要な従来の自転車が中古で1万円前後で販売されていて、安く購入できる場合もあります。

自宅や職場、学校の近くにパンクを修理してくれる自転車屋さんがあれば、空気を入れるタイプの自転車購入も選択できます。
パンクしないタイヤの自転車や新車にこだわらなくても良いと思います。

パンクの修理の基礎工賃は約1000円~になっています。
事前に利用する自転車屋さんで、詳細を確認しておくと急なパンクにも対応できると思います。
定休日も知っておいた方が良いです。

数店舗の自転車取扱店を見に行き、各店員さんにお聞きした内容の一部

・「自転車はここ数年で値上がりしている」

・「パンクしないタイヤの自転車を購入したいと伝えると、真っ先にかなりの衝撃がありますよと言われましたが、以前から乗っていることを伝えると店員さんもなるほどと納得していました。」

・「中古より、やはり新車の方が良いですか?とお聞きすると乗り方によりますとおっしゃていました。」

盗難の心配もあるので鍵はツーロックにしましょう!

また、できるだけ道路側に駐輪するのは避けます。

道路側だと、自転車をひょいと持ち上げて持って行かれるそうです。

そのため、近くの柱と自転車をつないでワイヤーロックなどで施錠する方法が良いそうです。

市の駐輪場を管理するスタッフの方が教えてくれました。

 

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購入したパンクしないタイヤの自転車です


個人の特定を防ぐため一部写真を加工しています。
申し訳ありませんがご了承ください。

値下げされていていました

税込30580円のところ、店頭在庫限りで税込21406円でした。

高い位置に展示されていたこともあり、26インチくらいの大きさだと思っていましたが、実際に床に置いてもらうと22インチ(タイヤの大きさ)で少し小さめの自転車でした。

ただその分軽く小回りがきき、私は背が低いので22インチでもちょうど良いサイズでした。

店頭在庫限り商品が安く買えることもあるので、店員さんに聞いてみるのもおすすめです。

LEDオートライト

自転車走行中は、暗くなると自然にライトが付きます。

ライトの交換はどうなるのかお店の方にお聞きすると、豆電球ではなくLEDなのでほぼ半永久にライトが付くそうです。(交換する必要はない)

寿命はあるそうですが、約何万時間なのでそれほどライトをつけて自転車を走らせるわけではないので、ほぼ半永久なのだそうです。

ちょっとわかりにくいのですが、写真の赤丸部分のつながっている線が切れない限りは大丈夫だそうです。

そうか。
今までは自転車のライトは豆電球式で、切れたら自転車屋さんで交換してもらっていたのですよ・・・

最新の自転車はすごいです。

 

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まとめ

DCMでの購入です。

自転車の防犯登録・サイクル保険などは店舗で加入できます。

今回は防犯登録のみです。

行きは公共交通機関を利用して店舗へ行き、帰りは買った自転車に乗って自宅まで帰りました。

パンクしないタイヤの自転車は、少しの段差でもかなりの衝撃があり、ガタガタして乗り心地は正直良くはないです。
体に多少なりとも負担があるので、お体の悪い方にはおすすめはしません。

ですが、空気入れの手間がなくパンクがないので、万が一の遅刻の心配がなくなり今のところ自分にはあっています。


写真はイメージ映像です。

ちなみに子供用に3年前に購入した、パンクしないタイヤの自転車(26インチ)のその後ですが

今のところカゴが劣化して、さびがあったり、カゴのワイヤーが一部ちぎれています。

駐輪場などに停めていた時、強風で倒れてカゴがつぶれる事もあり、一番カゴがダメージを受けています。

ただ、3年たっても自転車本体に故障などは無く、まだまだこの先も普通に乗れます!
(カゴはお金に余裕ができたら交換します)

うちの場合は自転車はサイクルハウスで保管しています。
できるだけ、雨風、雪に直接当たらない方が劣化が少なく、長く乗ることができると思います。

それにしても自転車も値段が高くなってしまいました。

大事に乗りたいと思います。

最近では、乗り心地を改善したパンクしないタイヤの自転車も出てきています。

ホームセンターや、自転車専門店、ネット通販など色々調べて納得いく自転車が見つかると良いです。

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