森永製菓 あゆみとなつかしい広告

お菓子やアイス、そしてたくさんのキャンペーンでおなじみの森永製菓について

いつもキャンペーンで応募していますが、森永製菓についてもう少し詳しく知ってから、応募したり、昔の懸賞情報を見ても楽しいかと思い今回も懐かしの商品や広告などをご紹介します。

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森永製菓グループは、1899年創業

森永乳業とは兄弟会社の関係で、同一敷地に本社を構えておりモリナガグループを形成しています。

ビスケットやソフトキャンディーの製造、販売を基幹とする。森永ビスケットシリーズは知名度のある売上の高い商品、特にマリーやムーンライト、チョイスは基幹商品。ハイチュウはキャラメルの技術を活かした他社の追従を許さない森永の売れ筋商品。グレープ味は一番人気。次にキョロちゃんで知られる「チョコボール」は、子供を中心に人気である。なかでも「チョコボール」シリーズを買い、一定の条件を満たした応募者全員に贈られる「おもちゃのカンヅメ」キャンペーンは、菓子会社の懸賞の中でも歴史が古い。

参考:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』森永製菓

「エンゼルマーク」の誕生!

エンゼルマークは誕生以来7回変わってきましたが、森永製菓のシンボルとして現在も使われています。

参考:明治・大正 | 沿革・歴史 | 企業情報 | 森永製菓株式会社 

森永製菓商品の歴史

明治・大正

明治32年(1899) マシマロー

明治32年(1899) キャラメル

明治32年(1899) チョコレートクリーム

大正3年(1914) ミルクキャラメル ポケット用
いつでもどこでも食べられる「携帯用キャラメル」の登場

大正7年(1918) ミルクチョコレート ポケット用
日本初 カカオ豆からのチョコレート一貫製造開始

大正8年(1919) ミルクココア
飲料用ココアも日本初

大正11年(1922) 森永ドライミルク
国産粉乳の挑戦

大正12年(1923) ビスケット
海外育ちのビスケット、満を持して登場

 

昭和

昭和4年(1929) 森永コーヒー

昭和13年(1938) チョイスビスケット

昭和28年(1953) フィンガーチョコレート
一本ずつ丁寧に包まれた銀紙の包装が懐かしいチョコレート

昭和31年(1956) アイスクリームバー・カップ

昭和32年(1957) ホットケーキミックス

昭和35年( 1960 ) インスタントコーヒー

昭和35年(1960) ムーンライトクッキー

昭和36年(1961) エンゼルパイ

昭和39年(1964) ハイクラウンチョコレート

昭和42年( 1967 ) チョコボール

昭和42年(1967) チョコフレーク

昭和44年(1969) ミルクキャラメル<ハイソフト>

昭和44年(1969) スピン(カレー・バター・チーズ)

昭和46年(1971) 小枝チョコレート

昭和47年(1972) チョコベー

昭和47年(1972) チョコモナカ

昭和48年(1973) ラムネ<錠菓>

昭和49年(1974) 甘酒缶 200g

昭和50年(1975) ハイチュウ<サック入り>

昭和52年(1977) 森のどんぐり<チョコレート>

昭和53年(1978) ポテロング

昭和54年(1979) アイスバーガー

昭和55年(1980) ドーナッチョ

昭和55年(1980) チョコモナカデラックス

昭和57年(1982) おっとっと

昭和57年(1982) ボンソワール

昭和58年(1983) つくんこ<スナックチョコ>

昭和58年(1983) パックンチョ

昭和61年(1986) スプーナ<エアインチョコレート>(ミルク・ビター)

昭和63年(1988) クレープ屋さん(コーヒー・ストロベリー)

 

平成

平成元年(1989) アイスボックス<グレープフルーツ>

平成5年(1993) ダース(ミルク、ビター)

平成6年(1994) inゼリー<エネルギーイン、ビタミンイン>

平成8年(1996) チョコモナカジャンボ

平成15年(2003) カレ・ド・ショコラ

平成15年(2003) ベイク

平成25年(2013) バニラモナカジャンボ

参考:森永製菓商品の歴史 | 森永製菓120周年特設サイト | 森永製菓株式会社 

ご紹介した商品は一部で、他にもたくさんの商品が販売されました。

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宣伝広告

昭和時代 初期

 

↓スイートガール

 

昭和時代 中期

↓1960(昭和35)年、チョコレートのバレンタインデー企画をマスコミを使って大々的に展開。
バレンタイン行事が日本に定着するきっかけを作りました。

当時大変貴重であった腕時計をプレゼントとするという新聞広告のようです。

 

昭和時代 後期

 

↓おもちゃのカンヅメ

参考:宣伝広告 | モリナガデジタルミュージアム | 森永製菓株式会社 

初期のエンゼルマークが、リアルな人間に羽が生えていましたが、今はようやく「エンゼル」になったと思います。

お菓子は販売終了になってしまった商品や、現在も販売している商品のパッケージが古くなつかしかったです。

森永チョコフレークが2019年に製造・販売が終了しています。
昔は箱に入っていて、開けるとさらに銀色の袋に入っていた記憶があります。
おいしかったな。

森永製菓が誕生して約124年。
おいしい商品に感謝しつつ、これからも消費とキャンペーン応募をがんばりたいと思います。

なつかしい情報は続きます。
次回も森永です。

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