1988年(昭和63年)過去へタイムスリップ「キテレツ大百科」 

先日から、1988年(昭和63年)の懸賞情報をご紹介してきました

良い機会ですので、1988年について少し思い出してみます。
今回は、好きだったアニメ「キテレツ大百科」についてご紹介します。

 

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1988年(昭和63年)は「キテレツ大百科」テレビシリーズが放映開始された年でした。

藤子・F・不二雄の漫画『キテレツ大百科』を原作としたテレビアニメ作品です。
8年間(全331話)続いていた素晴らしい作品です。
(参考元:キテレツ大百科 (アニメ)

 

『キテレツ大百科』は主人公のキテレツが、先祖の残した『奇天烈大百科』(きてれつだいひゃっか)を参考として発明道具を作り、その発明道具によって騒動が起きるというのが基本プロットとなっている。

(引用:キテレツ大百科の発明道具

『キテレツ大百科』の登場人物や、航時機(こうじき)=タイムマシンでタイムスリップするところなどが少しドラえもんに似ていました。

 

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また、オープニングテーマだった「お料理行進曲」は覚えていらっしゃる方も多いと思います。

コロッケの作り方が歌詞になっていて、今でもコロッケやとんかつを作る時は「小麦粉、たまごに~パン粉をまぶして~」の部分を思い出しながら順番を確認して作っています。
ちなみに2番はナポリタンスパゲッティの作り方でした。

 

家にあったキテレツ大百科をご紹介します

コロ助登場!フィギュア 

キテレツが「奇天烈大百科」を参考にコロ助を作り、完成させた場面です。

コロ助は頭・手にゴムまり、胴体に風呂おけ、腕に掃除機のホースを用いて製作されています。

(大百科は専用の眼鏡「神通鏡(じんつうきょう)」がないと読めない仕組みになっています)

 

コロ助

キテレツこと木手英一の手によって作られた発明品第一号カラクリロボット。
(引用:コロ助

 

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↓色々な角度から見てみましょう。

こちらはもともと、一番くじの景品だったようです。
たまたま入ったローソンの値引きワゴンに置かれていて、500円で売っていたので迷わず買った物です。(2012年製)

ちなみに、コロ助のちょんまげは習字の筆だそうです。

 

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キテレツ大百科は放送されていた1988年から観ていましたが、番組が終了した後も時々再放送されていました。
何といっても、最終回は最後らしく、ぐっとくるものがありました。

もともとキテレツの先祖・キテレツ斎がコロ助の図面を書いています。
自分の息子を幼くして亡くした為に、その息子をモデルとして似せて作ろうとしたものです。

そして子孫であるキテレツが、キテレツ斎が残した「奇天烈大百科」を参考にコロ助を作り上げています。

最終回では、コロ助は現代の世界でキテレツと暮らすのか、キテレツの先祖・キテレツ斎と江戸時代に残るのか・・・が一番の見どころでした。

追記(2022年)
ラストはネタバレになってしまうのでしばらく書きませんでしたが、気になる方もいらっしゃると思いますので書いておきます。

最終的にコロ助はキテレツの先祖・キテレツ斎と江戸時代に残る選択をしました。

 

↓コロ助のストラップもありました。

一番くじ 藤子・F・不二雄キャラクターズ H賞タイトルロゴストラップ

こちらはリサイクルショップで購入しました。

 

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数年前にテレビで再放送されていたのをきっかけに、ツタヤでキテレツ大百科のDVDをレンタルしたことがあります。
時がたって、再び見返しても面白いアニメでした。

ユーチューブ等の動画でも観ることができます。
ただし、全話は観ることができないのと、最終回の動画を探してみましたが今のところ無いようです・・・

まだレンタル屋さんで借りられるかな?
古いアニメなので取り扱いが無い店舗もあるかもしれませんが、もし観る機会がありましたら、長期休み等を利用してじっくり観てみてください。
旧作なので、安くレンタルできますがDVDの枚数がかなりあります。

ドラえもん同様おすすめです。

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