2002年(平成14年)の懸賞情報 明治製菓「きのこの山100万人党員募集キャンペーン」

久しぶりに昔の懐かしい懸賞情報をご紹介します

今回は、明治「きのこの山、たけのこの里」のキャンペーンです。

2002年はまだ明治ではなく、明治製菓でした。
(2011年から明治)

2002年の日本は何があったのか、少しだけ振り返ってみます

内閣総理大臣: 小泉純一郎

できごと
2月22日 マイクロソフトが家庭用ゲーム機「Xbox」を日本国内で発売。
4月1日 学習指導要領の見直しが図られ、完全学校週5日制のゆとり教育がスタート。
7月7日  東京ディズニーシーに1,000万人目のゲストが来園。
11月8日  東京ディズニーランドと東京ディズニーシー合わせて3億人目のゲスト来園。

スポーツ
冬季オリンピック・パラリンピックがアメリカ合衆国のソルトレイクシティで開催された。日本からも多数のアスリートが出場している。

引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』2002年の日本

 

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皆さんは「きのこの山、たけのこの里」どちらがお好きでしょうか?

昭和50年(1975年)に「きのこの山」が誕生し、その4年後の昭和54年(1979年)に「たけのこの里」が発売されました。

きのこの山は、軸がクラッカー、傘がチョコレート。
たけのこの里は、クッキーの芯の頭をチョコレートが覆っています。

私はきのこの山が大好きで、大人になるまでたけのこの里はほとんど食べていませんでした。

家族はたけのこの里の方が好きなのだそうです。
それぞれ好みが違って面白いです。

 

では懐かしい懸賞情報です

今回は、今から約19年前のキャンペーンです。

イメージキャラクターがまた意外なコンビの方達でした。

お二人で、きのこ党とたけのこ党に分かれて選挙で戦っていたようです。

「追い越せ たけのこの里」

ではご覧ください。

 

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2002年(平成14年)
明治製菓
「きのこの山100万人党員募集キャンペーン」
夢資金100万円が当たる!!

参考:2002年(平成14年)明治製菓「きのこの山100万人党員募集キャンペーン」広告

 

キャンペーン詳細

☆応募方法

入党(応募)して当てよう!!

応募ハガキまたは官製ハガキに必要事項を記入して応募するキャンペーンでした。

そして、パソコン、携帯電話(iモード、EZweb、J-SKY)での応募も受け付けていました。
2002年にはインターネットでの応募もできました。

参考:2002年(平成14年)明治製菓「きのこの山100万人党員募集キャンペーン」広告

 

☆当選賞品

A賞 100万円
B賞 オリジナル図書カード500円分

参考:2002年(平成14年)明治製菓「きのこの山100万人党員募集キャンペーン」広告

 

☆当選人数(合計10000名様)

A賞100万円 10名様
B賞オリジナル図書カード500円分 9990名様

 

☆応募締切(約19年前に終了しています)

2002年10月10日(木)当日消印有効

 

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2002年(平成14年)明治製菓「きのこの山100万人党員募集キャンペーン」について一言

イメージキャラクターはウッチャンナンチャンでした。

2002年、当時はお二人とも30代でした。
つい最近のキャンペーン?と思う位、今と変わっていないです。

参考:2002年(平成14年)明治製菓「きのこの山100万人党員募集キャンペーン」広告

参考:2002年(平成14年)明治製菓「きのこの山100万人党員募集キャンペーン」広告

 

1985年、横浜放送映画専門学院(現日本映画大学)の漫才の講義で一緒に組んだのをきっかけとして、コンビ結成。(専門学校の同期生に出川哲朗さんもいました)

1990年代にはとんねるず、ダウンタウンに続き「お笑い第三世代」として、若年層を中心に人気を博しました。

参考:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ウッチャンナンチャン

 

きのこの山100万人党員募集キャンペーンとは?

参考:2002年(平成14年)明治製菓「きのこの山100万人党員募集キャンペーン」広告

 

2001年に行われた「きのこ・たけのこ総選挙」で惜しくも敗れた「きのこ党」党首ナンチャンが、党の存続をかけて100万人の党員募集にのり出した。
100万人の党員が集まらなければ、なんと「きのこ党」は解散
さあ、みんなの力で「きのこの山」を救ってください

という設定で、応募者の中から抽選でプレゼントが当たるという内容でした。

結果、みごと100万人党員を達成し、それを記念して特別限定のきのこの山も発売したそうです。(100万人以上の応募があったということですね)

 

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裏話として

一般に菓子製品のライフサイクルは食べ始めた子供が成人するまでの20年であり、きのこの山も1990年代末には売り上げが落ち込んでいた。しかし、2001年(平成13年)に、たけのこの里とのライバル関係をアピールした「きのこ・たけのこ総選挙」キャンペーンを実施して改めて注目を集め、売上の回復に成功した。
引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』きのこの山

お菓子のライフサイクルが約20年、きのこの山の売り上げが落ち込んだ際に総選挙のキャンペーンを実施し、売り上げの回復に成功・・・

おそらく、「きのこの山」を救ってください=きのこの山を買ってくださいという願いが込められていたのでしょう。

2001年に「きのこ・たけのこ総選挙」
その約17年後に「きのこの山・たけのこの里 国民総選挙2018」
さらに「きのこの山・たけのこの里 国民総選挙2019」
を実施していました。
なるほど。
一応、国民総選挙は終結したそうですが、ひょっとしたらまた十数年後に総選挙が復活するかもしれません・・・(大人の事情で)

 

↓2002年当時の「きのこの山・たけのこの里」

動物のキャラクターも変わらず癒してくれます。

 

「きのこの山、たけのこの里」どちらもおいしいです

現在も、ライフサイクル関係なく大人になっても食べ続けています!
これからも長く愛されるお菓子でしょう。
商品のバーコードも保管しておきます。

古い昔の懸賞情報は続きます。

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